1. 基本マスターの設定

まず最初に「基本マスター」を登録します。 基本マスターでは台帳の開始時刻、表示期間などの初期値を設定します。

基本マスター

2. 業務分類マスターの登録

次に「業務分類」を設定します。例えば、「レストラン」であれば「調理、サービス」などに分類されます。 また「病院」であれば「事務、医師、看護師」などに分類されます。

業務分類マスター設定例
業態設定例
企業管理、営業、技術
飲食業調理、サービス
病院事務、消化器内科医師、循環器内科医師、消化器内科看護師、循環器内科看護師

業務分類マスター

3. 業務マスターの登録

次に「業務マスター」を設定します。例えば、「レストラン」であれば「キッチン」という「業務分類」に対して「グリル、デザート、洗い場」などの業務が存在します。 業務台帳ではこの「業務」に対して人(従業員)をアサインする形になります。

業務マスター設定例
業態設定例
企業 【管理】総務部、人事部 【営業】営業部、企画部 【技術】開発部、品質保証部
飲食業 【調理】グリル、前菜、洗い場、仕入れ 【サービス】ホールA、ホールB、個室
病院 【管理】受付、総務 【消化器内科医師】初診、再来、検査、オペ、 【消化器内科看護師】外来、検査、オペ

業務マスター

4. 従業員マスターの登録

最後に御社の従業員を登録します。従業員に対して対応可能な「業務分類」を設定してください。 「業務分類」は1従業員に対して、4つまで設定可能です。 台帳上で従業員の対応可能でない業務分類がアサインされた場合はエラーとなります。(例えばレストランで業務分類を「サービス」のみに設定された従業員は「調理」はできません)

従業員マスター

5. 業務台帳でスケジュールを登録しましょう!

お疲れ様でした。以上で準備が整いました。業務台帳を利用してあなたの自由な時間を増やしましょう。

業務台帳

なお、「シフトマスター」で御社の業務のシフト(勤務時間帯)を予め設定しておくと、予定入力が簡単になります。

シフトマスター

休日を入力するには?: 休日は「従業員台帳」で設定します。 台帳をクリックしポップアップ画面で「業務」を「休暇」として保存すればOKです。

従業員台帳

6. 台帳データを集計する

「実績一覧」で各従業員の拘束時間、休憩時間などを月毎、従業員毎に集計できます。 またCSVデータとしてダウンロード頂くことも可能となっております。

実績一覧